段ボール箱が出来上がるまで・・・2016年09月03日
本日、9月1日、富士パッケージ社員全員参加の
お勉強会の日です。
小さな会社、突然忙しくなったり、ゆっくり出来たり・・・
「お勉強会」の予定を立てても立てても
「急な仕事が入ったからお勉強会は延期!」ってなことも度々・・・
この状態を何とか打破しなくては!と、
春からは、いったんお仕事の切れ目になる
月初・・・毎月1日には必ず開催!・・・
社内全員でのお勉強会の開催が定着しつつありまする。
本日、9月1日は
「段ボールケースってどうやって出来上がるのか?」
富士パッケージで働くみんなは毎日毎日
段ボールケースに触れています。
段ボールケースを組み上げ、梱包して行く作業は日本一ではないかしらん?
と思うほどの正確さと速さを誇ります!
多分数百種類の大きさの箱を操っております!
なんだけど、
このあらゆる大きさ、あらゆる形状のダンボールケース、
どうやって出来上がるの?
当たり前に使っているものって
当たり前に目の前にあるので
特に疑問に感じないこと。
「段ボールケースはどうやって出来上がるのか?」
皆で学びましょう!ということで、
本日、私達富士パッケージで使う段ボールケースを
一手に引き受けて下さっている
N紙業株式会社のT氏に講師としてお願い致しました。
初めての「外部講師さん」を招いてのお勉強会が実施されました。
箱の前の「段ボールシート」が出来上がるのは・・・
・・・「コルゲータ」と呼ばれる製段工程で、
3枚の原紙を段ボール状に貼り合わせるのです。
その工程は全長で100m程。
段ボールシートが段ボールケースになるには・・・
・・・段ボールシートに印刷・切り込み・糊付け・折り曲げをし、
出来上がった段ボールケースを積み上げる・・・までが出来る
製函機という機会があります。全長26m程。
いろんな工程があり、多くの人が関わってくださってこそ出来上がること。
素敵に不思議に思いつつ、
感謝の気持ちで使わせて頂きます。
行程を動画で見せて頂いたりと、
富士パッケージのみんな大興奮でした♪
N紙業・Tさま、本日は本当にありがとうございました。
↑私達がお世話になっている段ボール会社・・・N紙業株式会社様・・・
とってものどかな山奥にあります。